メール

昨日今日とメールばかり書いている.
もちろんPCのメールだ.


インタネットのおかげで連絡が容易になった.
直接会ったことがない人にも連絡自体できるようになったこともあるが、
連絡する頻度も増えた.
つまり繋がりを保持することが容易になった感がある.


しかし弊害も生まれた(誰でも感じていることだろうが)
一度連絡をしたら定期的に連絡をしないと連絡しづらくなる.
それは、いつでも連絡する気があればできるからだ.
連絡しないというのは簡単に言えばサボりであり、
優先順位が低いことを表してしまうだろう.


だからある程度定期的に連絡をする.
すると時間をとられる.
インタネットがなければとられなかったであろう時間である.


時間をとられる.
しかし頑張って連絡をとる.


しかしそのうち疲れる.
「明日でもいいかな」と思い、その日は寝る.
次の日になると、
「どうせ2日経ってるし、今更急いでもな…」とその日も寝る.
こんなことが3,4日過ぎると、
今度は「遅くなり過ぎて、連絡しにくいな」となり、
とりあえずその日は寝る.
そんなこんなでキッカケを失い、連絡をしづらくなる.


私が何を言いたいのか察してもらえただろうか.
是非、行間を読む日本人の特性を忘れないでいただきたい.


そう、メールを送っていないことに対する言い訳である.
そして、昨日今日でメール送るのに疲れ、
そろそろ「メール嫌い、AOCやる時間がなくなる」と言い出すシグナルである.


忘れないでほしい、人は皆シグナルを発している.