フレームワークとは

CaseStudyの勉強会を月に1,2回行っている.
今日もやったのだが、
毎回現状分析のために、
3C,4P,7Sなどのフレームワークというものを利用している.
しかしどうもうまく使えていない.
そもそもフレームワークとはなんなのだろうか.
日本語にそのまま訳すと「枠組み」となるらしい.
つまり現状分析をする上でも枠組みということになるだろう.


では現状分析をして、現状がある程度明確になると何が良いのか.
また、もし将来の指針を示すのであれば、
現状分析をどう将来に活かすのか.
改善点があればそれを改善する活動になるだろうが、
改善点とは、なにか理想があってそれに現状が達していないから生まれるのであろう.
それならばその理想が妥当なのか?
また、理想を描くフレームワークはないのか?
つまり「理想」と考えていることが本当に理想なのか??
また、理想がわからない場合に理想を示すフレームワークはないのか??


あと、現状分析をもっと漠然と、大きな視野でできるフレームワークはないのか?
会社(商品)、顧客、取引先、以外にもっと社会的・環境的・時代的は考えと、
5年後、10年後のそれはわからないのか??


そろそろ学生さんが終わるため、
ある程度CaseStudyの方法を会得したい昨今である.